相続税について
ここでは、相続税申告・納付・控除を把握しましょう。
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相続税とは
相続税とは、被相続人(亡くなった当人)の死亡により、被相続人の親族等(相続人)が相続で取得する財産に対して課税される税金のことです。遺言書によって譲りうけた財産についても相続税が課されます。
相続税の申告と納税は、相続の開始があったことを知った日(通常、亡くなった日)の翌日から10ヶ月以内に、被相続人(亡くなった方)の死亡時における住所地を管轄する税務署にておこなわなければなりません。この期限までに申告しなかった場合には、本来の支払うべき税金以外に加算税・延滞税が掛かってしまいます。
通常、相続税申告には、相続手続きで2~3ヶ月前後、さらに財産の調査・評価で申告までに
2~3ヶ月は最低でも見ておいた方が良いでしょう。
したがって、早期に税務のプロである税理士にご相談いただく事をお勧めします。
・相続税と贈与税の違いについては、→こちら(相続税と贈与税)
相続税の計算・申告・控除・納付・延納
相続財産の評価・調査
相続財産は、多岐にわたります。単純に不動産といっても、宅地もあれば、借地権付きの宅地、がけ地、500㎡以上が対象となる広大地、私道など様々です。また、家屋についても同様です。
このほか、株式(上場株・非上場株)、生命保険、動産(自動車、家財、絵画)、負債なども、
あります。これらは、きちんと調査したうえで、ひとつひとつの評価を適正に行う必要があります。
下記からひとつひとつ確認していきましょう。